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Jun 07 2012

そして最近の心躍る事例としては、現在話題の糀ドリンクで銀座松屋に3店舗目を出店した「古町糀製作所」(http://www.furumachi-kouji.com/kmonogatari.html)があります。経営者である和僑商店の葉葺社長に話を伺うと、「銀座十石」というおにぎり屋さんから発して今度の新潟 古町での糀ジュースへの事業拡張に繋げたこと。自由が丘、そして今回の銀座へと店舗の拡大をしてきたこと。次に日本酒の酒蔵の経営にも挑戦することなどを熱を持って語っていただきました。自分たちの提供物・ザービスに共感していただいたら、お客様はずっと支持してくださる。銀座と新潟の事業を手がけることで、双方にシナジー効果が出る。と、若い経営者が商売(マーケティング)の神髄をさらっと言いのけていました。

「モノを売る感覚ではなく、商品をとおしてお客さまの心を豊かにしてもらうことが大事。古町糀はそれを担っている」
「初めはおにぎり屋なんてかっこ悪いと思っていた。長時間労働でキツイし。だから夢を見られなかった」
「でもあるときにおにぎりの具材の選考をして、志が高い各地生産者の方と交流していたら、(自分たちは日本の食文化に貢献しているんだ) ということに気がついた」
「それからは事業に夢を持てた。従業員にも共有してもらった。そしたら人が辞めなくなって、会社に活力が出た」

その後新たなビジネスの芽として、糀と出会いました。年に一度しか大きな現金入金が無い新潟の酒蔵から、糀を仕入れてジュースを売ることで地元産業の底支えにも寄与しています。米と糀というキーワードから事業のドメインが拡大し、酒蔵の経営にまで繋がるという、わらしべ長者のようなストーリー。聞かせる!面白い!

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