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Apr 01 2012

301 おさかなくわえた名無しさん :2008/09/26(金) 20:33:24 ID:J9UGqzLg
今朝、通勤通学のラッシュ時。
一駅一駅と乗客がどんどん増え、超満員状態に。

押されに押され、俺は出入り口の空間の中ほど。
電車が揺れる度に押し潰されそうになるが、
その度に、俺の隣の背中を向けてる若い男がケツを突き出してくる。
多少ムカッとしたが、しばらくすると「大丈夫っすか」とそいつの小声。

見ると、そいつの隣に必死の形相の80歳くらいの小さいおばあちゃん。輪っかに手が届かない。
若:「「どこまでっすか?」俺につかまっていいっすよ」 
婆:「すいませんねえ」
俺も加勢して、揺れる度にケツをくの字にしてガードしてたが、そろそろ限界。と、

若:「すみませーん。おばあさんがいるんすけど、どなたか席譲ってもらえませんか?」
「(しーん)・・・」
誰も席を立たない。
若:「いないっすかー?」。さっきより少し大きい声。
続いてつぶやくように「つか俺超恥ずかしい」

その次の瞬間、人垣のちょっと向こう、見えない所から「ここどうぞ」との声。
はいすいませんはいすいませんと、若いのと俺とで掻き分け掻き分け席まで誘導。
その先には若いリーマン風男。ばあちゃんを抱えるようにして体を180度回転して席へ。
謝りまくるばあちゃん。「大丈夫っす」と若いのとリーマン。
「ごめんなさいね。孫が急に病気になったってさっき電話があってね。
こんなにすごいと思わなかったの。ごめんなさいね。ありがとうございました。ごめんなさいね」
とのことだった。
勇気を出した若いのとリーマン、かっこよかった。

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